今年読んだなかで、もう一回読みたい本
今週のお題「読書の秋」
気がつけば、今年もあと少し。
今年読んだ本を振り返り(そんなにたくさん読んだ訳ではありませんが)、
心に残ったことを思い出してみます。
今年の1月に会社でオンライン講演会があり、
その講師である「株式会社子育て支援」の代表、熊野英一さんがアドラー心理学のことを紹介してくださいました。
「アドラー心理学ってすごい!」と思って、岸見一郎さんの「嫌われる勇気」を読み返しました(何年か前に読んだけど、すっかり内容忘れてました。。)。
代表より皆様へ|株式会社子育て支援 Childcare&Support Inc.
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「やっぱり、アドラー心理学良いな!」と思って、「幸せになる勇気」も買って読みました。
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『子供は叱ってもいけないし、褒めてもいけない』
みたいなことが書いてあって、
「ほな、どうしたらええねん」
と思ってしまいました。
子供のことも一人の人格として尊敬しなさい、
ということみたいです。
『「人と違うこと」に価値を置くのではなく、「わたしであること」に価値をおくのです。それがほんとうの個性というものです。』
『他者と自分を引き比べ、その「違い」ばかり際立たせようとするのは、他者を欺き、自分に嘘をつく生き方に他なりません。』
という箇所は特に心に響きました(耳が痛いけど。。)。
あと今年は、林千勝さんの「日米開戦陸軍の勝算」を読んで、
その他の林さんのご著書「近衛文麿野望と挫折」「日米戦争を策謀したのは誰だ」
も一気に読んでしまいました。
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近衛文麿 野望と挫折 | 林千勝 |本 | 通販 | Amazon
日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは── | 林 千勝 |本 | 通販 | Amazon
さらには、今年出版された「ザ・ロスチャイルド」も読了しました。
すっかり林ファンになってしまった感じです。
今年もあと2ヶ月ちょっと。
読みたい本はたくさんあります。
ちょっとでも読書の時間を確保して、ちょっとずつでも読んでいきたいと思ってます。